児童手当は18年間でいくら?総額と大学費用を徹底解説

暮らし

2か月に一度振り込まれる児童手当。

子どもの大学資金に充てようと考えている家庭も多いのではないでしょうか。

特に専業主婦家庭の新米パパである私も、次のように悩むことがあります。

  • 児童手当って総額でいくらもらえるの?
  • 実際、大学資金はいくら必要なの?
  • 児童手当だけで大学資金は賄えるの?

実際に大学費用を計算してみたとき、正直「これは児童手当だけじゃ無理だ…」と感じました。

結論として、児童手当だけで大学資金を賄うのは難しいです。

しかし、節約や新NISAでの積立投資を組み合わせることで、現実的に準備可能です。

この記事では、

  • 児童手当の総額
  • 大学にかかる費用(学費・生活費・一人暮らし費用)
  • 児童手当だけで足りるのか
  • 固定費削減や積立投資で大学費用を補う方法

をまとめます。

児童手当の使い道で迷っている方はこちらを読んでみてください。
児童手当の使い道は?貯金・生活費・投資の判断基準【新米パパの家計】

児童手当の総額は約230万円

児童手当は、0歳から18歳までの期間もらえます。
*厳密には18歳になって最初に迎える3月31日まで。

支給額は年齢により異なり、下記の通りです。
児童手当を受け取るにあたって、所得制限もありません。

  • 0〜3歳:月15,000円
  • 3歳〜高校生年代:月10,000円

これらを合計すると、234〜245万円となります。

幅があるのは、誕生月により児童手当がもらえる期間が変わるからです。
4月生まれは3月生まれより、支給期間が長くなります。

金額は生まれた月や子の人数によって異なりますが、一般的なケースでは総額で約230万円になります。

230万円は決して小さな金額ではありません。

でも、大学費用と比べると「スタート地点」にすぎないことが分かります。

大学にかかる費用はいくら?想像以上に大きい教育費

大学費用は「学費」と「生活費」に分けて考える必要があります。

国公私立大学の学費(4年間)

  • 国立大学:約243万円(入学金+授業料)
  • 私立大学文系:約419万円(入学金+授業料+施設設備費)
  • 私立大学理系:約567万円(入学金+授業料+施設設備費)

※出典:文部科学省「 国公私立大学の授業料等の推移」「令和7年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について」

大学生の生活費

  • 自宅通学:年間約42万円 → 4年間で約168万円
  • 一人暮らし:年間約107万円 → 4年間で約428万円

※出典:日本学生支援機構「令和4年度学生生活調査」
※一人暮らしの場合は入学時に家具・家電・敷金礼金でさらに30〜50万円が必要

進学パターン別・4年間の総額(学費+生活費)

進学パターン4年間総額
国立・自宅約411万円
国立・一人暮らし約671万円
私立文系・自宅約587万円
私立文系・一人暮らし約847万円
私立理系・自宅約735万円
私立理系・一人暮らし約995万円

児童手当の230万円だけでは、到底足りません。

わが家がまずやったこと:固定費の見直しと積立投資

「収入を増やす前に、まずは固定費を見直そう」

そう考えて、わが家は次のことを実行しました。

格安SIMへ切り替え

大手キャリアから格安SIMへ変更。

月6,000円の削減

年間72,000円。
18年続ければ約130万円程度の差になります。

正直、最初は「通信会社を変えるのは面倒だな」と思っていました。

でも、年間7万円と考えると、やらない理由はありませんでした。

サブスクの一本化

夫婦それぞれが同じ動画サブスクに加入していました。

話し合って一本化。

小さな金額でも、積み重なると大きいと実感しました。

浮いたお金はどうする?

わが家では、浮いたお金はそのまま使わず、SBI証券ですでに始めている新NISAでの積立投資に回しています。
もちろん、積立投資が絶対に正解というわけではありません。

具体的な金額は伏せますが、毎月コツコツ続けています。

わが家が実際に使っている証券口座や、投資を始めたきっかけについては、今後まとめます。

児童手当+固定費削減で積立投資したら?

仮に、児童手当の一部と固定費削減分を合わせて

  • 月1万円
  • 月2万円

を18年間積立投資した場合(年4%想定)、

  • 月1万円 → 約313万円(投資元本216万円)
  • 月2万円 → 約626万円(投資元本432万円)

になります。

児童手当だけでは届かなかった大学費用の不足分が、かなり縮まります。

専業主婦家庭の現実的な選択肢

さらに、わが家で話し合っているのが「期間限定で収入を増やす」選択肢です。

例えば、中学から高校までの6年間、妻が月5万円のパートをして全額貯金した場合、

5万円 × 72か月 = 360万円

国立・自宅通学なら大学費用の半分以上をカバーできます。

一人暮らしや私立大学だと全額は難しいですが、児童手当の積立投資と組み合わせれば、現実的なラインが見えてきます。

まとめ|児童手当“だけ”に頼らない

大学費用について、児童手当を貯めておけば大丈夫なのか、という漠然とした不安を抱えていました。

でも数字を並べてみると、それだけでは足りないことがはっきりしました。

だからこそ、

  • 固定費を見直す
  • 浮いたお金と児童手当を新NISAで積立投資する
  • 必要なら期間限定で収入を増やす

この積み重ねが大切だと感じています。

大学進学はまだ先の話です。

でも、18年という時間は長いようであっという間。

今できることを一つずつ積み上げることが、将来の安心につながると信じています。

参考文献・出典

URLは2026年3月16日に確認したものです。

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