正直に言うと、最初のうんちオムツ替えは少し怖かったです。
「汚したらどうしよう」
「手順を間違えたら赤ちゃんがもっと嫌がるかも」
「自分にちゃんとできるのか?」
横でママが慣れた手つきでやっていると、余計にプレッシャーを感じますよね。
でも実際に何度かやってみて分かったのは、
難しいのではなく、“構造”を理解していなかっただけ ということでした。
うんち替えには、焦る理由がちゃんとあります。
そして、焦らないためのコツもちゃんとあります。
この記事では、新米パパがうんち替えで戸惑う理由と、失敗しないための具体的な対策を整理していきます。
なぜ新米パパはうんち替えで焦るのか?

うんちオムツ替えが難しく感じるのは、主に3つの理由があります。
① 汚れの範囲が想像以上に広い
母乳やミルク中心の時期のうんちは、とにかく柔らかい。
そして、思っている以上に広がります。
実際にオムツを開けてみると、
・おしり全体
・太ももの付け根
・背中側
・ギャザーの内側
まで到達していることも珍しくありません。
「ちょっと拭けば終わるだろう」と思っていると、範囲の広さに一瞬でパニックになります。
これは失敗ではなく、“想定が甘かっただけ”。
まずは「広がっているのが普通」と知っておくだけで、気持ちはかなり落ち着きます。
② 赤ちゃんの足は意外と力強い
オムツを開けた瞬間、足をバタバタ。
拭こうとした瞬間、キック。
その結果、
・足の裏
・指の間
・シーツ
まで被害が拡大することもあります。
ここで力で押さえつけるのは逆効果。
赤ちゃんは余計に動きます。
パパ向けのコツ:自然な「M字」を作る
私が安定したのは、両足首を軽く持ち、かかとを太ももの裏にくっつけるイメージで支える方法です。
すると自然にM字の姿勢になります。
この姿勢だと、
・おしりが見えやすい
・足が暴れにくい
・赤ちゃんも苦しくない
というメリットがあります。
ポイントは「押さえ込まない」こと。
支える、が正解です。
③ 追撃(追加排泄)がある
これは本当に油断大敵です。
拭き終わったと思った瞬間、
「ブリッ」
あります。
しかも、だいたいオムツを外した後。
これを経験すると、トラウマになります。
でも対策はシンプル。
すぐに完全に開かないこと。
少しだけ開けて様子を見る。
数秒待つ。
それだけで被害はかなり減ります。
失敗しないための事前準備チェックリスト

うんち替えは「段取り」が9割です。
オムツを開ける前に、次を確認しましょう。
・おしりふきを数枚まとめて出しておく
・新しいオムツを広げておく
・自分は腕まくり
・着替えが必要な場合、手の届く場所に置く
・可能なら防水シートを敷く
途中で「あ、足りない」となるのが一番焦ります。
準備ができていれば、心にも余裕が生まれます。
うんちオムツ替えの基本手順(工程分解)
構造を理解すると、難易度は一気に下がります。
① 少し開けて様子を見る
いきなり全開にしない。
追撃チェックを数秒。
② 新しいオムツを敷く
あらかじめ新しいオムツを下に敷いておくとスムーズです。
③ 古いオムツで“予拭き”
開いたオムツのきれいな部分で、大まかに拭き取ります。
これで被害拡大を防げます。
④ 足は自然なM字で支える
足首を軽く持ち、かかとを太もも裏へ。
無理に伸ばさない。
⑤ 前から後ろへ拭く
基本は前→後ろ。
ゴシゴシせず、押さえるように。
うんちが落ちにくい場合は、つまむようにすると効果的です。
⑥ オムツを付け、ギャザーを立てる
最後にギャザーを外に出す。
これを忘れると背中漏れの原因になります。
よくある失敗と対策
足まで汚れる
原因:足をピーンと伸ばしている
対策:自然なM字で支える
太もも側や背中側に漏れる
原因:サイズが合っていない/ギャザーが寝ている
対策:サイズ見直し+装着後に指でギャザー確認
ちなみに我が家では、サイズを見直しても背中漏れが何度も起きました。
「対策してるのに、なぜ?」と正直かなり落ち込みました。
でも振り返ると、赤ちゃんの成長とともに体型が変わり、気づけば背中漏れは自然となくなっていました。
背中漏れには、装着の問題だけでなく“体型との相性”もあるのかもしれません。
この体験は、別記事で詳しくまとめる予定です。
拭いている途中で追撃
原因:すぐ全開
対策:少し開けて待つ
失敗は「才能がない」からではなく、
構造を知らないだけです。
「怖い」から「できる」に変わる
最初は誰でも戸惑います。
でも、
・原因を理解する
・事前準備をする
・手順を整理する
これだけで、驚くほど落ち着いて対応できるようになります。
うんち替えは才能ではありません。
完全に“慣れ”です。
そして不思議なことに、数回こなすと
「あれ?もう怖くないかも」と思う瞬間がきます。
その瞬間、自信が一段階上がります。
育児は毎日の小さな成功体験の積み重ね。
うんち替えは、その最初のハードルかもしれません。
新米パパでも大丈夫。
確実に上達します。
この記事が、「怖い」から「できる」に変わる一歩目になれば嬉しいです。
初めて育児をされるパパは次の記事も読んでみてください。



