育休パパの夜間対応はどうしていた?我が家のリアルな分担と試行錯誤【保健師の助言で変わったこと】

育休

「これから育休を取得するけれど、夜間対応ってどう分担すればいいの?」 

「パパも夜は一緒に起きるべき?それとも寝てていいの?」

パパ育休を取る前の私も、同じように悩んでいました。

結論から言うと、我が家は試行錯誤の末に、以下のような「夜間・早朝のシフト制」に落ち着きました。

  • 夜間(~4:00頃): 妻がメイン(授乳中心)
  • 早朝(4:00頃~): パパがメイン

最初からこの形を作れたわけではありません。

今回は、我が家が「夫婦共倒れ」の一歩手前から、保健師さんのアドバイスによって救われたリアルな体験談と、そこから学んだ分担のコツをお伝えします。

この記事でわかること
  • 新生児期のリアルな夜間対応
  • 夫婦共倒れ寸前だった失敗談
  • 保健師さんのアドバイスで変わったこと
  • 実際にうまくいった分担方法

【失敗談】最初は「夫婦2人で夜間対応」して大失速

新生児期の初期、私たちは「2人で協力してやれば楽になるはず」と考え、夜間対応をすべて一緒に行っていました。

赤ちゃんが泣くたびに2人で起き、授乳、おむつ替え、寝かしつけまでをその都度対応していたのです。

しかし、現実は甘くありませんでした。

協力しているのに、お互いに余裕がなくなる

夜間に細切れで起きる生活が続き、日中はお互いに常に激しい眠気と疲労感が残る状態に。

日中フラフラになり、「頑張って協力しているはずなのに、どちらにも全く余裕がない」という最悪のスパイラルに陥ってしまいました。

育児のタスクそのものよりも、「まとまった睡眠が取れないこと」の悪影響は想像以上でした。

「日による波」と期待とのギャップにメンタルがやられる

さらにきつかったのはメンタル面です。

夜間対応は「昨日うまくいったから今日もいけるはず」という期待がまったく通用しません。

ある日はすんなり寝てくれたのに、次の日はまったく寝ない。

この「期待とのギャップ」にしんどさを感じ、「昨日はあんなに上手くいったのに、今日は何がダメなんだろう……」と落ち込む日々が続きました。

転機となった保健師さんからの「目からウロコ」の助言

この限界の手前の状況を、保健師さんに相談する機会がありました。

そのときに言われた一言が、私たちの考え方を大きく変えるきっかけになります。

「夜間は『全員で頑張る』のではなく、『どちらかがしっかり休める形』にした方がいいですよ」

この言葉にハッとしました。

私たちは「2人で起きて辛さを分かち合うこと」が正しいと思い込んでいましたが、それでは2人同時に潰れてしまいます。

「ゼロか100か」ではなく、「どうやってお互いに少しでも休める状態を作るか」が重要だと気づかされたのです。

試してわかった我が家の「夜間・早朝シフト制」

保健師さんのアドバイスを受け、我が家では夜間の役割を「一緒にやる」から「分ける」方向へと整理しました。

具体的なスケジュールは以下の通りです。

時間帯担当具体的な対応内容
夜間(〜4:00頃)妻メイン授乳、夜間の寝かしつけ(パパは布団で横になり体力温存)
早朝(4:00頃〜)パパメイン早朝の対応。リビングへ移動し、ママを寝かせる

パパは夜間にしっかり休み、その代わり体力が回復した状態で早朝からの対応を完全に引き受ける形です。

「結局、育休中って毎日どう過ごしてるの?」という方向けに、夜間だけではなく我が家の1日スケジュールを公開しています。

パパは夜寝てもいい?我が家の結論

「パパは夜寝ていいの?」

これはかなり悩みました。

我が家の場合は、夜にパパが休む代わりに、朝からしっかり対応するという形が一番うまくいきました。

結果として、

  • ママがまとまって休める
  • 日中の育児が安定する
  • 夫婦ともに共倒れしにくい

と感じています。

早朝は「リビングでのソファ抱っこ」でママを遮断

早朝の時間帯、赤ちゃんは抱っこでしか寝ないことが多くありました。

寝室で対応すると泣き声でママを起こしてしまうため、私(パパ)が赤ちゃんを連れてリビングへ移動。

ソファに座りながら抱っこし、そのまま寝てもらうスタイルにしました。

この間、ママは寝室で1人で休めます。

私自身も、夜間に「泣き声は聞こえるけれど、布団で横になっていられる時間」があるだけで、翌日の体力がまったく違いました。

完全に起きて対応するのと、横になるだけでも「休める状態」を作るのとでは、疲労感に大きな差が出ます。

夜間対応や寝かしつけで実際に助けられたアイテムは、別記事でまとめています。
バランスボールや授乳クッションなど、“親の消耗を減らしてくれた物” を中心に紹介しています。

ただし、ルールは完全固定せず「柔軟に」

もちろん、このシフトをガチガチに守っていたわけではありません。

「今日は妻の疲労が限界そうだな」という時は夜間の寝かしつけを私が代わったり、状況に応じて臨機応変にサポートし合う余白は残していました。

ストレスを減らすために「事前に話し合っておくべき」3つのこと

この試行錯誤を通して感じたのは、「あらかじめ夫婦でルールを決めておくこと」の重要性です。

夜泣きが始まって、お互いに寝不足でイライラしている最中に分担を話し合おうとすると、高い確率でケンカになります。

比較的お互いの元気がある日中に、以下の3点だけでも決めておくことを強くおすすめします。

夫婦で決めておく良いルール
  1. 夜間・早朝のメイン担当はそれぞれどちらにするか
  2. 担当時間はどこまでのタスク(授乳、おむつ、寝かしつけ)を対応するか
  3. 片方が「もう無理!」となった時にどうSOSを出し、どう交代するか

これらがクリアになっているだけで、「相手がやってくれない」という無駄なストレスは激減します。

また、育休に入る前に「やっておいて助かった」と感じた準備は、別記事でまとめています。

まとめ|夜間対応は“正解”ではなく“続けられる形”が一番

育児を経験して痛感したのは、夜間対応に万人共通の「正解」はないということです。

「毎日同じようにいくとは限らない」という前提を持ち、その上でいかに夫婦で無理をしない仕組みを作るかが大切です。

  • 全員で無理をしない
  • どちらかがしっかり休む時間を確保する
  • 仕組みが崩れそうになっても、また戻せる柔軟性を持つ

これから育休を迎えるパパママ、今まさに夜間対応でフラフラになっているご夫婦の参考になれば幸いです。

我が家もそうだったように、試行錯誤しながら、ぜひ自分たち夫婦が「一番続けられる形」を見つけてみてください。

新生児〜生後3ヶ月の育児で感じた「泣き・寝不足・メンタル消耗」については、こちらの記事でまとめています。

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