作り置きをしようと思ったとき、最初にぶつかるのが
「で、何作ればいいの?」
という問題です。
レシピを探せばいくらでも出てきますが、選択肢が多すぎて逆に決められない。
そのまま時間だけが過ぎて、結局やらないまま終わる。
これはかなり多くの人が感じていることだと思います。
特に育児中は、ゆっくり考える時間もないため、「迷う」という行為そのものが負担になります。
この記事では、迷わず作り置きを決めるためのルールと、すぐ使える具体例を紹介します。
- 作り置きを始めたいけれど何を作ればいいか分からない
- 毎回レシピを探して時間がなくなる
- 献立を考えるのが負担になっている
- 育児中でできるだけ考える時間を減らしたい
- 作り置きを習慣化したい
- 作り置きで迷わなくなる3つのルール
- 同じ食材で2品作る考え方
- 我が家で実践している作り置きパターン
- 献立決めをラクにする仕組み化のコツ
- 育児中でも続けやすい考え方
結論|「何を作るか」ではなく「どう決めるか」
結論から言うと、作り置きは「何を作るか」ではなく「どう決めるか」がすべてです。
毎回レシピを探して決めるのではなく、ルールで自動的に決まる状態を作ることが重要です。
この状態が作れると、
- 迷う時間がなくなる
- 決断のストレスが減る
- 作り置きが習慣化する
という変化が起きます。
作り置きが続かない3つの理由

まずは、なぜ「何作る問題」で止まるのかを整理します。
① レシピが多すぎる
ネットやアプリには無数のレシピがあります。
便利な反面、選ぶ負担が大きすぎる状態になりがちです。
② 栄養バランスを考えすぎる
「ちゃんとした食事にしなきゃ」と思うほど、
- 主菜
- 副菜
- 栄養バランス
を考えすぎて、手が止まります。
③ 毎回ゼロから考えている
これが一番大きな原因です。
毎週リセットされている状態なので、負担が減りません。
迷わないための3つのルール

我が家では、次の3つのルールで回しています。
① 同じ食材で2品作る
② メインだけ決める(副菜は考えない)
③ 1ヶ月でローテーションする
シンプルですが、これだけでかなりラクになります。
① 同じ食材で2品作る
例えば「大根」を使うと決めたら、
- 豚バラ大根
- 大根とひき肉の煮物
のように、同じ食材で2品作ります。
- 買い物がシンプルになる
- 下処理が1回で済む
- 食材を無駄なく使える
考えることと作業量の両方が減ります。
② メインだけ決める(副菜は考えない)
ここはかなり重要です。
最初から完璧にしようとすると、確実に続きません。
なので、主菜だけ決めればOKにしています。
副菜は
- 余裕があれば作る
- なければ冷凍食品や惣菜
くらいのスタンスで問題ありません。
「続けること」を優先するのがポイントです。
③ 1ヶ月でローテーションする
これが一番効果があります。
一度決めたメニューを、そのまま1ヶ月繰り返すだけです。
- 毎週考えなくていい
- 買い物がルーティン化する
- 作り置きが習慣になる
「考える作業」がほぼ消えます。
具体例|そのまま使える作り置きパターン
ここからは、実際に使っている組み合わせ例です。
ポイントは、レシピではなく「パターン」で持つことです。
パターン①:大根
- 豚バラ大根
- とろとろ大根と豚ひき肉煮
煮物系でまとめると楽です。
パターン②:ベーコン
- ジャーマンポテト
- きのことベーコンの麺つゆガーリック炒め
マスタードと麺つゆで味付けできて楽です。
パターン③:キャベツその1
- 豚ロースとキャベツの甘辛味噌炒め
- キャベツと豚バラのポン酢煮
味付けを変えるだけでバリエーションがでます。
パターン④:キャベツその2
- キャベツと豚肉の塩昆布炒め
- キャベツと豚こまの生姜炒め
炒め物で揃えると時短しやすいです。
まとめると、「レシピ」より「組み合わせ」をストックする。
これだけで、「何作る問題」はかなり軽くなります。
さらにラクにするなら「考えない仕組み」を作る
ここまでルールを作っても、「思い出す」のが面倒になることがあります
そこでおすすめなのが、メニューを見える化することです。
我が家では、献立をカレンダーに登録して、見るだけで分かる状態にしています。
「今日何作る?」というやり取り自体をなくしたい場合は、こちらの記事で詳しくまとめています。
実際の調理は「週末まとめ」がラク
作るものが決まったら、次はタイミングです。
おすすめは下記です。
- 土曜に作り置き
- 日曜に月曜分を仕込む
この流れにすることで、平日はほぼ温めるだけになります。
実際の流れや時短の工夫は、こちらにまとめています。
よくある不安|同じメニューで飽きない?
ローテーションを取り入れると、「また同じメニュー?」と思うことがあります。
ただ実際には、
- 毎日同じではない
- 期間が空いている
ので、そこまで気になりません。
また、気になる場合は
- 味付けを変える
- 一品だけ入れ替える
など、軽く調整すれば十分です。
完璧に変えようとしないことが大事です。
まとめ|作り置きは「決め方」で9割決まる
作り置きが続くかどうかは、何を作るかではなく、どう決めるかでほぼ決まります。
今回のポイントをまとめると下記のとおりです。
- 同じ食材で2品作る
- メインだけ決める
- ローテーションする
この3つだけで、「何作る問題」はほぼ解決します。
完璧にやる必要はありません。
まずは、1つの食材で2品決めることから始めてみてください。
それだけでも、作り置きのハードルはかなり下がります。












